【読書が必要な社会人はたった1種類】“年間100冊以上”読書する僕の見解と、最近の調査結果。

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(1)Q1.みなさん、毎月何冊くらい読書していますか?

*マンガは含みません(楽天ブックス2018年の調査で、マンガもカウントされていて驚いたのは僕だけ?)

 

  1. 1冊以下(ほぼ読まない)
  2. 1,2冊(年間10~20冊)
  3. 3,4冊(年間30~50冊)
  4. 5,6冊(年間60~70冊)
  5. 7冊以上(年間80冊~)

 

僕は毎月10冊以上読んでいるので、年間100冊以上です。こんな話を高校・大学・社会人の講義ですると

『理由:なぜ読書するのか?』

 

 

『時間:いつ読書するのか?』

 

 

『方法:どうやって読書するのか?』

 

 

『種類:どんな本を読むのか?』

 

という質問が多いので、今日はこのすべての読書質問に変化球で答えます。いきなり結論いきます!

 

◆結論)読書が必要な社会人と、必要ではない人がいる◆

こと『仕事における必要性』という意味で。ですので「読書が不必要な社会人」であれば、無理にする必要はありません。そもそも僕に質問し、深堀りしなくて大丈夫。だいじょぶだあ なのです。なぜ志村けん風?

 

ちなみに本記事の後半で、調査から見る「読書と年収の関係」も記載しています。そうそう、小説を趣味で読む分には、ご自由にどうぞ。『容疑者Xの献身』や『東京タワー』は号泣しました。スタバで読んで失敗!

 

さ、気が楽になったところで大規模な調査を見ていきましょう。

 

 

(2)調査結果とソガの実体験

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47.3%が1か月に1冊も本を「読まない」と回答(文化庁 2019年調査)

引用元)平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について

http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html

 

2019年文化庁発表(対象:全国 16 歳以上の男女 1960名)なので、主観にまみれた「具体的な仕事実績のない方」が書くネット記事よりも、信頼できるデータです。ちなみに詳細な数字は

 

  1. 1冊以下(ほぼ読まない):47.3%
  2. 1,2冊(年間10~20冊) :37.6%
  3. 3,4冊(年間30~50冊) :8.6%
  4. 5,6冊(年間60~70冊) :3.2%
  5. 7冊以上(年間80冊~) :3.2%

 

さてみなさんはどのあたりでしょうか?

年間冊数を12で割って、毎月平均を出しましょう。これは最大瞬間風速をはかるテストではないので『5冊読んだ月が1つあったから、僕は月5冊かな~』とはカウントしません。ちなみに僕は上位3%に入っています。

 

*法政大学のゼミ講義)毎年1回、4年間続けて講義をしています。その際、生徒さんに読書冊数を質問すると、ほとんどの方が「1冊も読まない」もしくは「毎月1冊」という回答なんですね。上記文化庁の調査は、頭を抱える教授を見ている僕の実体験ともリンクしている、納得の数字と言えます。

 

◆読書家の世界:毎月3冊読めば、上位15%に入れる◆

 

 

 

(3)『じゃあさ、読書して何の得があるの?』

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という質問も、文化庁の調査項目にあります。『問:読書をすることの良いところは何だと思うか』

 

  1. 「新しい知識や情報を得られること」 61.0%
  2. 「豊かな言葉や表現を学べること」(37.1%)
  3. 「感性が豊かになること」(36.5%)
  4. 「想像力や空想力を養うこと」(33.3%)

 

え、なにこれ!? 「豊かな言葉」と「感性が豊か」と「空想力を養う」って、全部 別の選択肢なの?小説に限定した調査なら分かりますが、読書全般の調査でこの選択肢の『幅の無さ』はいただけない。

 

僕が思うにこの調査を制作した文化庁の人は、小説しか読んでいない!

 

例えばビジネス書を読む方がつくった調査の選択肢ならば

『今の仕事に必要だから』

『将来の年収に直結するから』

等も、順位が上位ではないにしろ入ってきてしかるべき。しかしこれらは選択肢に元々ありません。

 

なぜこんな事が起きてしまうのか?それが今回のブログの趣旨でありタイトルである『読書が必要な社会人はたった1種類』という事です。すなわち

 

◆得ではなく損がある=読書が必要な仕事なのに、しなかった人はこんなミスを犯す◆

という1例です。この文化庁の調査チームは『調査票・アンケートのつくり方』『質問の仕方』というジャンルを読書すると、来年からはもっと有益なデータがとれると思います。実際に広告代理店で調査票を制作し、アンケートを何度も実施した僕からの提案です。

 

(4)では年収と読書量は関係があるのか?

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こんな調査がプレスリリースに掲載されていました。

引用元)日本初、ハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」が 今どき1,000万円プレイヤーの「読書事情」を徹底調査(2019年10月24日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049018.html

 

かくいう僕も独立起業してから1000万円プレイヤー。気になる調査結果を見てみましょう。

 

<抜粋>① 毎月1冊以上読書する1,000万円プレイヤーは6割以上!
1,000万円プレイヤーと平均年収層それぞれに1カ月で読む本の冊数について調査したところ、両者ともに「読まない」が最多となりました(1,000万円プレイヤー36.6%、平均年収層44.6%)。しかし、読む人を合計すると、1,000 万円プレイヤーは63.4%、平均年収層は55.4%となり、1,000万円プレイヤーの方が本を読む習慣のある人が多い結果となりました。

 

え?1000万円プレイヤーで「読んでない層 37%」もいるの?

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文化庁の調査でも「読んでない 47%」だったから、10%しか世間と変わらないじゃん!「1000万プレイヤー」と「平均年収層」で読む人の割合は10%も変わらないのに「習慣がある」とか断定しちゃうの?

 

「プレイヤー」とかカッコつけた割に、対して優れていなかったという驚きの結果!しかし、ネットの記事では

 

年収1000万円の人、並みの人より「ビジネス書を3倍読み、漫画は8分の1以下(*これはもうネット記事特有の釣りタイトルですね)

 

という見出しがつくから、あら不思議。木を見て森を見ず。読書冊数がほとんど変わらないのに「プレイヤー」と「並みの人」を区別されて言われたくない。そもそも読書調査にマンガ入れるな!

 

こんな釣りのタイトルつけるなら、僕だってつけますよ。

年収1000万円の人、「毎月読書しない」が多数!一般平均との差は、たった8%。

 

こっちの方が全体のサマリーになっているはず。これだからネットのビジネス記事って信頼できないんですよね。さらにこれを真に受けちゃう人がいるからタチわるい。『ネットで拡散』している記事って、1次情報をみると全く別の内容だったりするので、情報ソースが明らかなモノしか信用できません。

 

では、年収と読書量は関係がないのでしょうか?

 

 

(5)なぜ年収と読書量は関係がないというデータなのか?

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先ほどの調査結果を詳しく読んで、納得しました。

対象    :一都三県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)に住む
会社勤めのビジネスパーソン男女(役員経営者、フリーランスは除く)計800名
① 30代~50代で年収1,000万円台(1,000万円~1,100万円未満)400名
② 20代~40代で年収400万円台(400万円~500万円未満)400名

この「1000万円プレイヤーの調査対象者」は『会社勤め』なんですね。すなわち、自分で仕事を起こしたわけじゃない。みなさん、会社員さんです。

 

会社員は、入った会社で年収が決まります。

年収1000万円以上を貰っているのはもちろんすごい事です。だからといって即優秀!とはなりません。会社の創業者がビジネスモデルを開発し、社員はそれを分業している存在。バブル時期に一流企業の正社員になった40代後半&50代は、年収1000万円もらえています。(*広告代理店はバブルがはじけた後も残り香で、景気よかったのです)

 

しかし2019年11月、味の素やキリンホールディングスなども40代以上の早期退職者を募りはじめました。トヨタすらも終身雇用を守れないと公言しています。価値を生まない高給取りは、企業にとってお荷物以外の何者でもない時代。

 

シャープを買収した鴻海精密工業の郭会長は、2016年にこんな発言をしています。

「場所を替えても飼い主を替えても悪い卵しか産まない鳥はいらない。カットすべき人はカットする」

 

文化庁の調査も、あきらかに読書していない人が作ったアンケート項目でしたね。

 

会社にいるだけの存在=『自分オリジナルの提案&挑戦行動をする気がない社会人』は、読書する必要がありません。

先輩と同じように仕事をする。前例を踏襲する。なんとか定年まで逃げ切ろうとしている人に、新しいインプットは必要がないからです。そのスタンスではもう逃げ切れないほど、日本経済が衰退しているのが厳しいところ。

 

◆読書しない『高給取り会社員』4割は、早期退職者枠に入っています◆

あなたが経営者なら、勉強しない人材を会社に残しますか?新しい事を取り入れず、昔のやり方ばかりに固執する40代・50代は、会社に必要ですか?否!やる気あふれる若者に給料を分配したほうが良いですね。

 

(6)本題:読書が必要な社会人はたった1種類

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◆結論)読書が必要な社会人と、必要ではない人がいる◆と最初に提示しました。読書が必要ではない人も先ほど書きました。ということでその先を書きます。

 

読書が必要な社会人=社会・会社に対して『自分オリジナルの提案&挑戦行動をする人』です。

誰かのマネをするだけなら、インプットは必要ありません。挑戦しないならその準備もいらない。しかし、自分にとって『初めての事に挑戦』したいのなら十分に準備した方が良い。『新しいスキルを身につける必要がある』なら、勉強した方が良い。それらの参考になるのが、先人たちの残した英知=書籍なのです。

ソガ流挑戦の定義は下記記事で

【仕事知識】世の中「挑戦しようぜ」って風潮だけど、そもそも「挑戦ってなあに?」をソガが解説。

2019年12月18日

 

実際に僕は

  1. CM企画
  2. 食フェス
  3. 飲食店
  4. セミナー
  5. クラウドファンディングで商品販売

などを手掛けています。もちろん生まれたときからすべてのやり方を知っていたわけではありません。関係するであろう書籍を片っ端から読んで、さらに自分のやり方を確立しています。今もその途中です。

 

インプットはいつするの?今でしょ!

色々手をだしすぎて、しかもすべてに良い結果を残したいから、藁をもつかむ勢いで読書した結果、今があります。僕の年間100冊の読書数は『必要にかられてやっている』というもの。趣味でも何でもありません。

 

僕にとって書籍は、格安で失敗例を避ける方法が書かれている『魔法の本』なんです。本を本で例えてしまった!!!名著に当たると、こんなに素晴らしい内容でたった1000円?とか良く思います。

 

名言1

これは僕の言葉のように提示していますが、似たような事は多くの人が言っています。詳しくはまた別の記事で書きますね。(本記事での意味:どれだけ読書しても、仕事に使用しなければ読んでない事と同じにしか見えない

 

いつか役立てばいいや、という気持ちで読書しても全く頭に入ってきません。のんきな人の読書は趣味です。読むこと自体楽しいからする。ただ、仕事の役には立たない。

 

さらに言えば、「新しい挑戦」をする際に、先人たち残した書籍をインプットしないで立ち向かうのは止めた方がよい。同じ過ちをしないためにも、インプットして万全の準備をして立ち向かう方が良い!

 

インプットなきアウトプットは「何も装備をせずに、竜王と戦いに行くレベル1の奴」と言えます。そんなところだけ「ありのまま」の自分でいいわけがない。完全装備で立ち向かうべきなのです。

 

Q2.さて、あなたは読書する必要がある社会人でしょうか?

であれば、下記の行動をお勧めします。

(本記事のまとめ)

アウトプット前提のインプットをしよう!

◆アウトプット=社会・会社に対しての『自分オリジナルの提案&挑戦行動』

◆インプットの1つ=読書

*毎月5冊以上読書する人は、たった6%!これはチャンスとも言えます。そのくらいの割合しか、社会・会社に対してきちんとした提案をしていないからです。

 


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